AMK Adventure Medical Kits Survival Blanket & Emergency Bivy + COCOON TRAVEL SHEET

AMK Adventure Medical Kits Survival Blanket & Emergency Bivy + COCOON TRAVEL SHEET(L→R)
・Adventure Medical Kits Survival Blanket SMALL
79g(w/sack) size 84"213cmx56"142cm
どれか1つだけ携帯するならコイツ。バックパックに入れておくと、ちょっと昼寝程度の時の防風や保温にも便利。破れやすいけどグラウンドシートにもなるし、テント内のシートとしても具合いいみたいだし・・。汎用性の高い非常用装備。

・Adventure Medical Kits Survival Blanket LARGE
95g(w/sack) size 96"244cmx60"152cm
2人用サバイバルシート。未使用

・Adventure Medical Kits Emergency Bivy
107g(w/sack) size 84"x36"
VBLの実験で数度使用。  
一部が裂けたり穴あいたりしてるが、テープで補修しながら使用中。まだまだ使えそう。袋状になっているので出入りは不便だが、保温というよりも外気との遮断効果は高い(通気性ゼロだから当然か・・)。しっかりと蒸れる。


エマージェンシーブランケット系はカラダからの放射熱は反射するが、保温材ではないので、例えば素肌に密着させて氷を押し付けるとそのまま冷たさを感じる。しかし、防風効果と防水効果で屋外での非常時に体温を保つためには大いに役に立つ。ただし、透湿性は全くないので蒸れる。蒸れることによるVBL効果もあるが、湿気を旨くコントロールできないと最終的に濡れて冷える状態になる可能性もあるので注意が必要。

TJAR出場のこの方は、「シュラフもシュラフカバーもなし。完全防水のエマージェンシービィビィに自分で縫い合わせたレスキューシートを二重で使用する。2レイヤーのシュラフカバーと同じ重量で倍の暖かさはあるはずだ」。
防水透湿素材の透湿性は条件次第では全く当てにならない場合も多いので、割り切って透湿性を捨ててのこういったアプローチも有りだと思う。濡れにも強いしね。



・COCOON TRAVEL SHEET
153g
100%シルクで封筒型の寝袋形状。枕を入れるスペースもある。
肌触りが極めて良い。寝袋のインナーとしても使えるし、安宿泊まりの時のシーツとしても良い。飛行機、列車、事務所、友人宅、その他どこでも持ち運べて重宝。薄くて軽量のシルクなのでちょっとした保温性しかないが、結構暖かい。上記エマージェンシーブランケット系と併用すると緊急の一夜を過ごす時の強い味方となりそう。
旅行やら出張やらによく持ち出してるが、やはりあると安心。仮眠室みたいなところで寝るときも清潔なマイシーツを持ってると落ち着くしリラックス出来、短時間でもぐっすり眠れる。部屋寝の時などのほんの少し寒くて寝れないときや、夏場にエアコンのよく効いた部屋でもコイツがあるとバッチリ快眠。




Peace!!(・ ・)v









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Blizzard Bag

Blizzard Bagギチギチに圧縮された状態でパッキングされてる。ただのアルミ箔の塊にしか見えない。しかしビニールの黄変具合からして相当長期間売れずに在庫されてたみたいな・・塊をなんとかほぐして伸ばした状態。デカいやきいもが入ってるみたいな・・wロフト感はこんな感じ。頑張って畳んでもやっぱり元通りには畳めないが、空気押し出しながら畳んでいくと、スタッフサックは実用的なサイズみたいでギリ収納可能。もとの収納状態より大幅に巨大化。


重量は 384g(w/sack)


この蒸し暑さでとても中に入る気になれないので、まだ入っていない。。。
冬期に試したVBL(  ■)の考え方の同軸上にあるなにかを感じるので、探りをいれる。
VBL装束+保温衣類(+レインウェア)+ブリザードバッグ+ビヴィもしくはシェルターというレイヤリングのイメージ(地面にマットは必要)
保水するインサレーションや生地が無いので濡れや湿気に強いところに魅力を感じる。
夜間冷え込むところで試す予定。



Peace!!(・ ・)v









INTEGRAL DESIGNS / Hooded Vapor Barrier Liner

INTEGRAL DESIGNS / Hooded Vapor Barrier Linerの説明文 の訳(乱文御免)

1986年の北極探検隊であるウィル・ステイガーのチームは化繊の寝袋を使用し、VBLを使わなかった。 遠征の終わりになると、寝袋の重量は35ポンド(約16kg)増えていた。 毎晩約1ポンド(約453g)の氷を蓄積していったことになる。
Clyde Soles ( Rock & Ice 2000)

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Hooded Vapor Barrier Linerは、カラダから蒸散される(一晩で約コップ半分の量の)汗をダウンが吸い込むのを防ぎ、マルチデイトリップにおいてダウン寝袋をドライに保つようデザインされています。
Hooded Vapor Barrier Linerはスリーピングシステムをいくつかの点から強化します。

1.皮膚は皮膚表面の湿度が高いと感知すると発汗を低下させて脱水を抑える。
2.HVBLが余分の空気層を捕らえて寝袋の保温力を増し、気化熱によるヒートロス(最大5℃)を減らします。
3.デイトリップやクライミング時のエマージェンシービヴィーとして役立つ。

ドライなコンディションでは、発汗による湿気は、カラダの熱によって寝袋内のダウンを通り抜けるが、極寒状況や多湿な状況では発汗による湿気のいくらかがダウンの中に捕らえられて水分として凍ってしまいます。HVBLを使うことによって、発汗による湿気はHVBL内に収容され、使用後はHVBLを裏返して振ることで湿気は凍るので、凍った水分の薄片として振り落とすことができます。HVBLは超軽量シルナイロン製でドローストリングとコードロック装備のフード付きで、水分を収容し、ライナーの滑りを防ぎ、ラージフットボックスで締め付け感のないフィットです。




Peace!!(・ ・)v




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"On an expedition to the North Pole in 1986, Will Steiger's team used synthetic-filled sleeping bags (and didn't use VB liners). By the end of the trip, the bags had gained about 35 lbs (16 kg), roughly a pound each night, in accumulated ice". Clyde Soles ( Rock & Ice 2000)

The HVBL is designed to keep a down sleeping bag dry on multi-day trips by preventing body perspiration (up to half a cup a night) from getting trapped in the down. The HVBL will enhance a sleeping system in a number of ways:
1. It reduces dehydration by lowering an individual’s perspiration rate once skin senses that it is in a humid environment.
2. It adds warmth to a sleeping bag by trapping an extra air layer and reducing evaporated heat loss (up to 5ºC).
3. It serves as an emergency bivy when out on an extended day trip or climb.

In dry conditions the heat generated by the body will drive moisture through the down. However, in extremely cold or humid conditions, some of this moisture may become trapped in the down and freeze. By using a HVBL the moisture is contained and can be removed by turning the HVBL inside out and shaking off the flakes as the moisture freezes. The HVBL is made from ultra-light Silcoat nylon, has a contoured hood with a draw-string and cordlock to fully contain moisture and reduce liner slippage and has a large foot box ensuring a non-constricting fit.


Length 90" (225cm)
Chest girth: 66" (165 cm)
Hip girth: 60" (150cm)
Foot girth: 42" (105cm)

Weight: 6.5 oz (180g)

Packed size: 3" x 7" (7cm x 14cm) integrated mesh stuff sack

Colours: Grey
Unit price: $85.00 USD

またまたVBLレポ vapor barrier liner

重くて高価な寝袋や防寒着が売れなくなるような技術には、どこのメーカーもメディアも全く投資をしないのかもしれない。むしろ葬り去りたい技術なのかも・・。

VBL(vapor barrier liner)という技術がしっかりと確立されていて、その上手な利用方法を理解していれば、失わずに済んだ命ももっとあったかもしれない。

VBLは特殊な環境(極寒)に出向く人たちにとって、もっと当たり前に利用されるべき、少なくとも理解されるべき技術だと思う。





今回は夜間気温マイナス15度、明け方まで中~強風、シェルターは雪上。

就寝時の装備は大外から
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SHELTER:BD ONESHOT W/CARBON POLE SET

SLEEPING QUILT: Nunatak Arc Alpinist(ダウン量約400g)

SLEEPING MAT: ネオエアー120cm、リッジレスト90cm+30cm(キルトフットボックス内に縦型使用)

VBL LINER: AMK Emergency Bivy

(着衣:内側から)
頭部:フリースキャップ、VBLジャケットのフード、ダスパーカのフード
上半身:キャプ4ジップ、VBLジャケット、R2ジャケット、ダスパーカ 
下半身:キャプ3、VBLパンツ、モンベルサーマラップパンツ
足部:パタゴニアナイロンソックス、VBLソックス、フェザーフレンズダウンブーティ
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満腹食べて暖まった勢いを駆りキルトは適当に羽織った状態で就寝→食後の発熱の勢いが下がって胸から上が寒気に襲われて目が覚める→キルトのホックを首の後ろで留め、ドローコードを引っ張ってキルトの首回りの立体形状を形成し、熱をトラップする構造体を構築→保温性が高まって暖まり、再度ぐっすり→一眠りして夜中の1時半に暖かい状態で目が覚める→放尿の為外出→あまりの星空の美しさに10分くらい外に出て風に吹かれたまま星に見とれて冷え切る→起きたついでにVBLライナーを裏返して内側の湿気をテントの外で外気に当てて凍らせてからはたきおとす→その後、もとのシステム内に身を収める→冷え切ったカラダと防寒着なので、保温状態がよくなるまでしばらく時間がかかる、結構長く感じた。(外気に当たって体も冷え切ったし、防寒着内の湿気もおろらく冷えきった状態になった、一部は内部で凍ってたかも。)→体温でスリーピングシステム全体が暖まるとともに再度熟睡→朝0730暖まった状態で起床


防寒着は起床後及び行動時もそのまま問題なく使用(日中気温約5度)

帰宅後のキルトの乾燥前と乾燥後の重量差10g以下。

今回、キルトを殆ど湿気らせることなく使用できたのは、気温もそこそこ低く、風が強く、寒い環境であったため、さらに保温パンツも今まで一番軽量で保温性の低いパンツであったため、いつものように就寝時に体温が上がったときに無意識にVBL LINERを引き下げて換気してキルトをVBL装束から漏れた湿気にさらさなかったためと推測。

VBLギア(ジャケット、パンツ、ソックス、グローブ、ライナー等々)の機能性をもっと追求する必要はあるし、システムももっともっと磨き上げる必要はあるが、今までの所、保温性のアップと防寒具を湿気から守る性能に関しては体感できている。VBLシステムの実用性は確かにある。数回の実験で、VBL未体験の時に一番イメージ出来難かった蒸れによる不快感についても、先入観が強すぎたというか、やってみると実はたいして問題ない(個人差はあると思うが・・)という事もわかった。VBL理論のさらなる実用性については今後も引き続き試していきたい。VBL体験前には、何かすごく特別なイメージを描いていたが、現在は極寒という環境下での有効な保温技術のひとつとして素直に理解できている。現状、VBLに関する道具も文献もデータも不足しているが、軽量指向のハイカー以外にも研究価値及び実用性のあるテーマだと思う。


しかしなんでこうも、VBLに関する情報が不足してるんだろう。
重くて高価な寝袋や防寒着が売れなくなるような技術には、どこのメーカーもメディアも全く投資をしないのかもしれない。むしろ葬り去りたい技術なのかも・・。
アンタッチャブル?

メーカーレベルが本気になれば、使い捨てのポリ手袋製造程度の技術で、軽くて高性能なビバークにも応用できる素晴らしいVBL装束をいくらでも安価に生産できると思う。しかし、安価ゆえに儲かりそうにない。消費者を教育すれば教育するほど、高価な寝袋などが売れなくなる。メーカーや商業メディアにとっては悪循環か。




ちなみに、車中泊(仮眠程度約2.5時間)で使用した、フェザーフレンズのRock Wren は帰宅後の計測で乾燥前930g乾燥後900gと約30gの湿気(=水)を溜め込んでた。



Peace!!(・ ・)v

VBLテストレポ vapor barrier liner

今回も引き続きVBL(vapor barrier liner)テスト継続中。保温性やはり良好。ダウン量400gそこそこの3シーズンキルトでホカホカだった。今回の保温着衣はフェザーフレンズのフーデッドヘリオス+ヘリオスパンツ。朝、VBL装束を脱いでベースレイヤーを乾燥させるときはやはりブルッとくる。が、パッパと重ね着しちゃえば問題ない。あとは体温で蒸気を全レイヤリングから追い出す。(しかし追い出してるってことはところてん方式でなかにも残留する)

寝具への防湿効果測定のために、リュック内の防水袋への収納状態から取り出した直後と乾燥後の重量比較(ただし、モノがでかくでコンパクトにしてからの計測が面倒→吊り下げ式電子ばかり使用ゆえ10g単位での計測)。

キルト(nunatak arc alpinist 2oz overfill) 610g/570g(乾燥前/乾燥後)
ジャケット(feathered friends hooded helios) 540g/540g(乾燥前/乾燥後)
パンツ(feathered friends heliios pants) 460g/460g(乾燥前/乾燥後)

今回吸い込んだのは約40g。

前回は、
キルト(nunatak arc alpinist 2oz overfill) 660g/570g(乾燥前/乾燥後)とキルトだけで90gくらい湿気を吸い込んでいた。
ジャケット(ダスパーカ)、パンツ(マイクロパフパンツ)は行動着としても使用したし、密封して持ち帰ってないので計測せず。

ちなみに昨年1月の寝袋計測時の吸水(吸湿?)量は181g。

飛躍的(?)にましにはなっているが、完璧にはほど遠い。
けど、方法はありそう。

前回はVBL装束の上に保温着を着込んでキルトを被り、全体をエマージェンシービヴィでくるんだ。今回はVBL装束の上に保温着を着込んでエマージェンシービヴィを被ってキルトにくるまった。

夜半に(蒸し)暑さで目覚めたときに、密閉ビヴィ内が(当然だが・・)湿気でべチョべチョだったので、一旦ビヴィを脱ぎ、裏返してテントの外で湿気を凍らせてからバサバサと凍った湿気のフレークをはたき落とした。その後も保温着の上に密閉ビヴィ、その上にキルトというシステムで朝まで就寝。夜半に目覚めたとき、ジャケット・パンツ等の保温着の表面は少し湿った感触があったが、おそらく外気に触れた直後に乾燥したと思う。保温着内側はVBL装束に保護されていたので、VBL装束からあふれ漏れた湿気がビヴィ内側で結露していたと推定。インサレーション内での結露は殆どなかったようだ。その後も朝まで蒸れていたハズだが、起床後にも体温でずいぶんと乾燥したのか、湿気をすっての内部結露→吸水はほとんどなかったみたい。やはり恐らく保温着内側はVBL装束で保護されていたと推定。保温着表がわとビヴィ内側の空間でVBLから漏れた湿気が結露。起床後の密閉ビヴィ内側はやはりフレーク処理要だった。やっぱりVBL装束からの湿気漏れは多い。

自宅のベッドでもVBL装束を着込んで就寝テストをしてるが、ジャケット・パンツ・ソックス・グローブ・バラグラバ(=ジャケットのフードで代用)と各アイテムごとにセパレートな現状のVBL装束の場合、手首・足首・ウエスト周りからダイレクトに空気が換気されていて体表回りの湿潤エアの密閉がとれていないことが確認できている。

そこで、今回、密閉ビヴィに入ってからキルトを被ってみたが、夜中に暑くて密閉ビヴィの上半身部分をたくし下げてしまっていたようでまたまたキルトに湿気を吸わせてしまっていた。
密閉袋の首まわりにドローコードでもつけて下げれなくするか・・。もっと全体の保温材を少なくして暑さを感じなくするか・・。ULGさんがテスト中のフード付きのVBLライナーにしてみるか・・。
VBLジャケットとパンツを接合するか・・。

VBLについてメモ
・就寝時の保温効果あり
・就寝時の寝袋等保温材への防湿効果(はVBLが完璧であればかなり)あり。(呼気の湿気については別途考慮要)
・スーツタイプのVBL装束だと保温衣類を就寝時の保温材として利用できるが、首回り・袖口・足首・ウェストまわりの気密性が低いとVBL効果も極端に薄れる。
・寝袋タイプのVBLライナーだとVBL効果は高そうだが、保温衣類を就寝時の保温材として併用するのが難しい。保温ジャケットのファスナー締めてジャケットの裾部からVBLライナーごと足を突っ込めば寝袋内部で保温性の良いフット用インナーになりそう。
・VBLソックス、VBLグローブ単体での行動時のVBL利用の効果もテストしたい。
・フルVBL装束(バラクラバ・ジャケット・パンツ・グローブ・ソックス)での行動時のVBL効果もテストしてみたい。


Peace!!(・ ・)v

VBL - Vapor Barrier Liners

VBL system はやっぱり full multi-piece VBL clothing suit がよさそう。

VBL(vapor barrier liner)のジャケット、パンツ、ソックス、グローブ、バラクラバをベースレイヤーか素肌の上に着る。
非透湿性(湿気通さない)の膜で全身を覆って、不感蒸泄を止める(肌表面の湿度100%で止まるみたい)。
湿度100%の環境をつくることで、カラダからでる湿気を止め、その湿気の蒸発も出来なくするので蒸発時に奪われる熱損失も失くす。
デメリットは不快感。

衣類スタイルのVBLの利点としては、就寝時に寝袋だけでなく衣類もインサレーションとして利用できる。
活動中も、極寒状況なら温度調整をうまくやるとVBLを有効利用できるみたい。


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base layer
・SKINS系
・もしくは素肌に
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の上に、


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VBL clothing
・サウナスーツ(=VBLジャケット+VBLパンツ)
・VBLソックス
・VBLグローブ
・VBLバラクラバ(フーディタイプサウナジャケットで代用可)
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でいこう。


これがうまく機能するとカラダから放出される水分による寝袋保温材(ダウンや化繊の中綿)の濡れを気にしなくていいので、湿気った厳冬期の連泊にも、濡れには弱いが軽量コンパクトなダウンの寝袋を気兼ねなく使用できる。
寝袋の内側からの湿気による濡れを気にしなくていいということは、寝袋を全く非透湿性で完全防水の膜で包んでも大丈夫ってこと。
ということは、テント内での呼気の湿気による濡れから寝袋を守るのに、エマージェンシーシートみたいなアルミ系熱反射素材のBivyで寝袋をくるんだり、寝袋の上からエマジェンシーシートでくるんでも問題無い。
すると、VBLによって防ぐ蒸発による熱損失だけでなく、対流や放射による熱損失も合理的に防ぐことが出来るようになる。

テント内では、外側から、アルミ膜・寝袋・衣類・非透湿膜(VBL Clothing)・ベースレイヤー(もしくは無し)・素肌になる。
カラダの下側はマット(ダウンマット)で地面への伝導による熱損失を防ぐ。

熱をカラダから損失するルートは熱力学的にいうと、伝導、放射、対流、蒸発、呼吸の5通りってことらしい。
残りの呼吸による熱損失を防ぐ方法はまた考えよう。シルクの袋状のマスクでも作ろうかな。



本年2009年1月の雪中キャンプ(記事下部:"帰宅後、今回ワンショットの中で使用した寝袋Mountain HardwearのPhantom0を軽量すると1472g。乾燥重量が1291gなので、181gの重量増。一晩で181gも保水してる。")では、一晩に181g(ってことはマジでコップ一杯)もの水分が寝袋に吸収されてた。
この水分が、厳冬期下での連泊になると、天日干しで完全乾燥でも出来ないかぎり、リュックのなかで氷になる。それが連日重なると寝袋のなかにどんどんと水分を溜め込んで氷にして運ばなければならない。そして重量が増えてしまうだけでなく、寝袋の保温力もどんどんと落ちていく。
実際にはテント内でストーブの熱や体温を利用して少しは水分を取り除くことはできるだろうが、やはり蓄積していく量の方が多いだろう。

一泊だけのみの想定なら濡れに関してはどうでもいいかもしれないが、VBLで不感蒸泄を止めることによる保温能力だけとってみてもやはり見逃せない機能だろう。

VBLシステムの有効活用で、保温能力も上がり、水分による濡れもうまく防げるとなると、厳冬期のスリーピングシステムにいろいろな新しい可能性が見えてくる。ムフフ




VBL(vapor barrier liner)のシステムについてはAndrew Skurka氏の
"Vapor Barrier Liners: What they are, how they work, and when to use them"

Peace!!(・ ・)v

Western Mountaineeringウエスタンマウンテニアリング Versalite 6'6" OVERFILL

Western Mountaineeringウエスタンマウンテニアリング Versalite 6'6" OVERFILL
楽しみにしていた寝袋が届いた。
当たり前だがこの寝袋、Western Mountaineeringクォリティ。  やっぱり良い。

カタログ値だと6'6"バージョンは 10° F対応、ロフト 6"、 Inside Girth shdr/hip/foot (in) 63"/54"/39"、Fill Wt. 22 oz、Total Wt.2 lb 2 oz(約965g)。

実測重量 約1190g
OVERFILLが2ozくらいとして総重量2 lb 4 oz(約1020g)と予想していたけれど予想よりもだいぶ重い。
せめて1100gくらいであって欲しかった。

手持ちの0° F対応のMountain HardwearのPhantom0が1280g。
Phantom0よりも少し軽く、だいたい900gから1000g程度の重量でそこそこ保温力のある寝袋が欲しかったのでversaliteをセレクトしたんだが、Phantom0と100gくらいしか違わない。
希望よりもやや重い寝袋を手に入れてしまった(笑)

悔しいから、1000g狙ってもう1ランク軽いのもいっとく?
それとも200g程度は他の装備で削って帳尻合わすか。

それにしてもよく出来てるわ。Versalite。

ウェスタンの寝袋で好きなところのひとつに開口部の形状と大きさがある。
うまく頭部を包み込んでくれる形状でありながら可能な限り大きな開口部となっている。
頭部と首周りを絞り込まずにルーズな状態で寝袋にゆったりとくるまったときの居心地がとてもよい。それと、テント内では全長不足で無理だが、タープの下で寝ているときなどは寝起きにファスナーを探して開けなくても広い開口部から腕をだすだけで全身の伸びができる(これ最高。キルトならどれでもできるが寝袋ではデザインによっては出来ないのよね。)。


Peace!!(・ ・)v

Sleeping foot pad

通常就寝時のパッドとしては、リッジレストを90cmにカットしたものと空気枕のみ(もしくは枕忘れて無し)にしていることが多いが、今回は30cmカットバージョンも持参していた。
休憩時や食事時の座蒲団代わりにと考えていたが、もったいないので眠るときも使った。
90cmバージョンと30cmバージョンを連結して120cmバージョン+枕とすることも考えたが、頭からお尻の下までなら別に90cm版でも問題ないし、連結が面倒くさいので30cm版はスリーピングキルトのフットボックスに縦に突っ込んでみた(upsidedownで使ってたみたいだけど)。
使用感はすこぶる快適。
寝返り打ったり横向いたりしてもロストすることがないし、脚を伸ばしているときも曲げてる時も常にパッドが足の下にある。
フットパッドとしてだけなら20cm版でもいいかも。




Peace!!(・ ・)v

nunatak Ark Alpinist

楽しみにしていたダウンキルトが届いた。nunatakのArc Alpinist size L、生地は表裏とも最軽量の0.8 oz Pertex Quantumでダウン2oz増量足元にいくにしたがって高くなっていくロフトと秀逸なフットボックス胸元のロフト、350ml缶より少し高いくらいステッカー3色セットnunatak Ark Alpinist
SIZE LONG, OUTER SHELL 0.8OZ PURPLE, INNER LINING 0.8OZ BLACK, 2OZ OVERFILL
重量 600g

全体的にバランスが良く、素晴らしい出来!!
まじで気に入った!!
コイツを見た後は、GoliteのUltra20がオモチャに見えた。手元のUltra20のLサイズは偶然にも同じ重量。 で、この中味のつまり具合のとロフトの差はなんなんだ。
Ultra20は悪くない、nunatakが良すぎるだけ。

生地が軽いのでダウンが生地の重さに押さえつけられてないみたいでロフト感がよい。
フットボックスの作りは超秀逸でマニア泣かせ。

ダウンのオーバーフィルはTomさんに相談したらベストは2ozってことだったんで、おまかせでやってもらった。
足元にいくほどにだんだんとロフトが上がっていくような仕上がりでよい感じ。

nunatakは注文後に生産に入るので通常の納期は6週間。
今回は8月にたまたまclearanceのページでダウンをまだ詰めてないシェルだけのを見つけたので比較的早く入手できた。

nunatakのウェブページだとArk AlpinistのLARGEはfill weight 12ozでtotal weight,quantum 22oz。
ってことは1ozクランタムのシェルだけ重量は10oz、0.8ozのquantumに生地を変更してるのでシェル重量10ozx0.8で2oz減、にダウンの2oz増量でトータル重量は差し引きゼロの22oz(約622g)がカタログ値からの予想重量。nunatakはカタログ値よりも重く上がってることが多いみたいなので650~700gの間で上がってくることを予想してたが、軽い方向に裏切られた。ちゃんとダウンのoverfillしてあるの?とも思うが、キルトとしてのバランスは超イイ感じだし、invoiceにはちゃんと2OZ Overfillと記載してあるのでよしとしておく。

600gのダウンキルトでこのロフトってことは、あのシェルターと組み合わせると、保温能力はあれくらいになるだろうから、衣類はあれとあれでいくとするとトータル重量あんだけであれくらいの温度域まで対応できるシステムが組めるなぁ・・と想像が膨らんでいく。 お泊まりハイキングのいい相棒を得た。 これからちょうど活躍できるシーズンだ。 寒くなるのを楽しみにさせる一品。


nunatakのダウンJKTやらPNTやらも欲しいな。




Peace!!(・ ・)v
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