ストームクッカー軽量化 ver.282g

Trangia Storm Cooker UL

T's stoveさんの【超軽】ストームクッカー仕様により
フライパン込みセット総重量 477g
フライパン無しセット総重量 394g
を達成していたトランギアストームクッカーだが、
五徳機能を取り除いた上部ウインドシールド(重量108g)は、風除け機能のみとしては重すぎるし丈夫すぎてオーバースペックだ。

そこで、こちらを参考に100均のアルミ製キッチンガードと文房具のクリップでウインドシールドを自作してみた。


フライパンのフタをとると

中はこんな感じ(ウインドシールドは1.2周分くらいのサイズにしてある)

クリップのつまみを、2ケ所あるストラップ用のループに通してウインドシールドの固定に利用

ウインドシールドを最大円周まで拡げて床面から立てるとフライパンの使用も可能フライパン使用時には下端に空気孔が必要かとも思い、フライパンで湯沸し実験してみたが、酸欠になるようなこともなく炎がフライパンにいい感じに回っていた。(テストはフラットな床面で行った。) もう少し様子を見て必要に応じて開けてみる事にする。



収納時はクルクルと丸めてすっきりと収納可能


ウインドシールド重量は16g


上部ウインドシールドを使わないのでスタッキング時にフライパンをセット全体のフタ代わりに利用できない。よってストラップで全体を固定するメリットがないのでストラップ(19g)はセットから省く。固定は別途スタッフサックを利用するか、こちらで紹介されているように輪ゴムを活用することになる。

<フライパン込みセット>
T's stove【超軽】350ml custom for storm cooker
自作アルミ製ウインドシールド
ウインドシールド下
ソースパンインナー
ハードアノダイズドフライパン
ポットグリップ
総重量 365g


<フライパン無しセット>
T's stove【超軽】350ml custom for storm cooker
自作アルミ製ウインドシールド
ウインドシールド下
ソースパンインナー
厚口アルミフォイル蓋(T's stove)
ポットグリップ
総重量 282g


ウルトラライトにはほど遠いが、ライトウェイトバックパッキングには十分実用的な重量になった。

湯沸しテストをしてみたが、当たり前だがオリジナルのウインドスクリーンとほとんど同じタイムだった。
ストームクッカー全体がズレ動くくらいの強い息を吹きかけたりしてみてもウインドシールドが外れるような事はなかった。 耐風性も安定性も高く、実用性は十分だ。



トランギア ストームクッカー

トランギア ストームクッカー 軽量化考

トランギア ストームクッカー ハードアノダイズド フライパン

T's stoveさんのアルコールストーブ



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参考までに、
T's stove【超軽】350ml custom for storm cookerはスタンド付きで自立するので、
下部ウインドシールド無しでももちろん使用できる。
その場合の重量は
T's stove【超軽】350ml custom for storm cooker
自作アルミ製ウインドシールド
ソースパンインナー
厚口アルミフォイル蓋(T's stove)
ポットグリップ
総重量 183g

ピース!!(・ ・)v



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GoLite Chrome Dome クロームドーム 到着

ProLite Gearに注文していたGoLite Chrome Dome Umbrellaが届いた。 注文から1週間程度だ。

実測重量は224g (カタログ値は10 oz | 280 g)

全長64cm。 ザックの横に差してもギリギリ許せる長さ。 スノーピークアンブレラULと比べると先端部分の長さを差し引いて約6cmゴーライトクロームドームの方が長く、実用的といえる取っ手の長さになった。取っ手の素材も発泡性のゴムのような感じで持ちやすい。

銀色に光っていていい感じ、手に取ると予想していたよりも軽い。傘を広げてみた第一印象はちょうどハイキングには実用的な大きさだと感じた。
全体的な剛性感も傘としてそこそこ高く安心感がある。大きすぎず小さすぎず、ちょうどこんなのが欲しかったんだよねェって感じ。スノーピークアンブレラULを使用していて感じていた不満点を全て解消してくれている。銀色の生地は太陽光線を防ぐ能力もスノピよりかなり高いだろう。室内で光を透かしてみただけでも遮光性は全く別物だ。傘の開閉もロック機構なしなのでクイックに行える。

スノーピークアンブレラULよりも明らかに一回り大きく感じるので開いた幅を計ってみるとどちらも約96cmと同じだった。持ってみた感じはあきらかにクロームドームの方が広くて大きいのに・・。よく観察してみると直径はほとんど同じだがドームの深さが少し(4cmほど)クロームドームの方が深い。この少しの差が実際に傘として差してみた時に大きな差となっていたのだ。クロームドームの方が圧倒的に包み込まれるような安心感が高いので日除け・雨避け・風除けの為のポータブルシェルターとしての実用度もずいぶんと高そうだ。

日除けが必要な日の散歩やハイキングには積極的に使用していきたい。

スノーピークアンブレラULは折り畳み式でコンパクト(折り畳み時全長約23cm)だし、クロームドームよりも約80g軽いので日除けとして使う予定のない時の持ち運び用として使用したい。

ピース!!(・ ・)v

Emma "Grandma" Gatewood



Ray Jardineの「Beyond Backpacking」に"Grandma's legacy"として紹介されているウルトラライトウェイトハイキングおばあちゃま、Emma "Grandma" Gatewood(1888-1975)
(エマ・ゲイトウッドおばあちゃま WIKIPEDIAのGoogle翻訳)。
* Ultralight Hikingに関する大変素晴らしいサイトでも日本語で紹介されています。



67才でアパラチアントレイル(約2,175マイル/3,480km)を女性としてはじめてワンシーズンで単独スルーハイク、2年後もう一度単独でスルーハイク、その後の5年間にセクションハイクで3度目の全踏破を達成したスーパーおばあちゃま。

Appalachian Trailホームページによると最年長女性スルーハイカーとの事。


特筆すべきはその装備で、

水・食料込みで15から20ポンド(約6.8-9kg)を超えることなく、

ゴツいブーツではなくケッズのスニーカー
高価なパーカではなくレインケープ(グランドクロスと兼用)
重いテントの代わりにシェルターはシャワーカーテン
スリーピングバッグの代わりに軽いウールの軍用毛布
その他は
セーター
ジャケット
フラッシュライト
スイスアーミーナイフ
小さいポット
ファーストエイド
安全ピン
針と糸
石鹸
タオル
等をバックパックは使わずに手作りのデニムサックを肩にかけて歩いたそうだ(1本ストックのようだ。)。
すごくミニマムな装備。


2回目のスルーハイクは休息日なしで4ケ月半のスピード(スゴイ!2005年にスルーハイクされた加藤則芳さんは6ケ月と少し)で歩き続け、70才の誕生日を迎えるわずか数日前にゴール。その後の記者の質問に「ずっと農業でハードワークだったし、体の調子が良かったからハイクしただけョ。みんな弱虫すぎるのヨ、もっと鍛えたほうがいいわョ。」と元気におっしゃられたそうだ。


エマおばあちゃま、カッコいい!

ピース!!(・ ・)v

マルチツール考

オーバーナイトのバックパッキングの装備を考えるにあたって、日帰りとの違いはただ夜を越えるだけのことなのに、急に色々な不安が襲ってきて過剰な安心装備を持ちたくなってしまう。

おそらく使わないであろうペンチだとか、使うことはめったに無いであろうドライバー、缶詰は持ってないのに缶切り、料理もしないのに小魚くらいは捌けそうなナイフ、等々がついたマルチツールなんかはその典型的なモノだろう。 たしかにあるに越したことはないと思うが、その代償としての重量増につりあう装備かどうかが判断のしどころだろう。 長期のアドベンチャーや旅行ならともかく、たいてい1~2泊、多くても一週間程度のバックパッキングがメインである。 丸腰で大丈夫とは思わないが、もっとミニマムでシンプルなモノでも大丈夫なハズだ。 ペンチとかドライバーなんか触ったことなくても問題なく長期間一人暮らしをしているお嬢さん方にも学ぶべきである。

が、しかし、長い間洗脳され続けてきている、「アウトドアやサバイバルにはナイフやマルチツールが必須」というような「不安と安心装備のパッケージング」からなかなか逃れられずに結局過剰な重い装備を持つハメになっていた。

といっている今もまだ不安だが、そもそも冷静に考えると通常のバックパッキングで考えられる究極の状況から生き残るにはサバイバルナイフやマルチツールよりも、飲み水と体温を守るシェルター類の方が重要ではないだろうか。 ライトウェイトバックパッキングを考えるにあたっては装備のウェイトをマルチツール系よりも水やシェルター及び保温具関係にシフトすべきだと思う。

レザーマンのジュースS2は125g。
アーミーナイフのクラシックなら17g。なぜかアルミのしかもっていない。プラスティックボディのヤツが欲しいのだが・・(多分プラスティックの方が軽いし、毛抜きや爪楊枝もついている。マジで欲しい。)
SILVAのコンパス 39g。
いろいろ考え直して組んだライトウェイトバックパッキング用マルチツール 44g
(スント・コメットとホイッスルは金属のリングを使わずにタイラップの輪で留めている)

レザーマン(125g)とSILVAのコンパス(39g)で164gだったところ、新しいセットはトータルで44g。 120gの軽量化。

・新しく得た機能
 120gの軽量性
 ミニカラビナ
 温度計
 エマージェンシーコールホイッスル
 安全ピン
 小さなナイフ
 小さなハサミ
 小さなコンパス

・失った機能
 ペンチ
 ドライバー・+-
 栓抜き
 ナイフ
 ハサミ
 コンパス

なんとかなりそうである。

軽量化のためには不安や恐怖に負けず、かといって油断せずに冷静に考えなければならない。


コンパスについては、メインのナビゲーションはGPS(GARMIN 60CSX)と地図なのでサブっていうことで小型でもなんとか・・。 いざとなったら時計(SUUNTO VECTOR)にもついているし、もともとコンパスの技術低いし。 GPSだけは重くても持つ。 電池がないと動かないが、どんなときも冷静な頼りになるガイドさんなので。

ピース!!(・ ・)v

モンベル U.L.ドームシェルター



モンベル×ODBOX ドームシェルター U.L. UNO
モンベルからは U.L.ドームシェルター という名称で発売されている。
モンベルのドームシェルターにはサイドのロゴが無いようだ。

本体重量 760g(スタッフバックを含む総重量 780g)
細部の仕様も全て同じようだ。

バグネットは入口上半分のみ装備。

結露はすごそう・・。
ビヴィー、ツェルト、テントのいいとこ取り&わるいとこも総取り。

短時間で設営できそうなところが魅力的だ。 タッチアンドゴー的な野営スタイルを実現できそう。 雨の日は相当つらそうだが・・。 どうせならあと15cmくらい低くてもいいので、15cmくらい長いほうが・・。 でも、カッコいい。


ピース!!(・ ・)v



WESTERN MOUNTAINEERING Summerlite ウエスタンマウンテニアリング サマーライト

軽量なスリーシーズン用のスリーピングバッグを探して寄り道もしたが、結局WESTERN MONTAINEERINGのSummerliteに辿り着いた。


WESTERN MONTAINEERING社はカリフォルニア州北部San Joseに位置する創業35年以上の歴史を持つダウンスリーピングバッグ専門メーカーであり、ウェブページの製品特徴ページを読んでいてもスリーピングバッグに対する愛と誇りに満ち溢れている(ような気がする)素晴らしい寝袋製造会社である(と確信している)。

Summerliteを選んだ理由は
・対応温度 32°F(0℃)
・軽さ レギュラーサイズで1lb.3oz.、ロングサイズで1lb.5oz.
・ジッパーが足元まで全開できる
・フルレングスのドラフトチューブがある
・Summerliteの機能の一つ、Continuous Baffle*
ulgoodsさんのレポを見て・・
などが主な理由である。

*Continuous Baffleというのは
3シーズンバッグは対応すべき温度域が初春から盛夏と幅広いので、ジッパーからジッパーまでバッグをグルリと取り囲むような区切りのないバッフルを採用してあり、これによって中のダウンを背面側から上面側へ持っていったりすることが出来る。暑い夏場はダウンを背面側に寄せて上面側のダウン量を少なく出来るし、寒い時期にはダウンを上面側に集めることが出来る。スリーピングバッグを拡げて手でダウンを移動させてダウン量を調節できる。continuous baffleは就寝中の予期せぬダウンの移動を防ぐ為にバッフルの幅を(通常のバッフル幅は6インチのところ)5.25インチに設定してある。 という機能だ。
他のメーカーでも似た機能があるのかもしれないが、私は初めて目にする機能であるし、非常によく考えられた機能である。 実際にスリーピングバッグを使う者の立場に立った発想を具現していると思う。


現物を手にとってみても、本当によく出来ているし、非常にいい感じである。
軽量だし、しっかりしているしこいつは頼りになりそうである。 いいスリーピングバッグだ。


size6'6" 右ジッパーモデル ダウン量10oz

実測 656g (スタッフサック含む)

スタッフサック 28g

ストリージバッグもかっこいい



今回はBACKCOUNTRYGEAR.COMから購入した。
メールでのやりとりもクイックだったし安心して買物ができた。 オーダー完了後、土日をはさんで5日で手元に届いた。


ピース!!(・ ・)v


<追記>フラッシュ無し画像

Hex3より小型軽量なタープシェルター考

通気性が良くて、広くて軽くて耐候性もバツグンにいいGolite Hex3。 2人でも楽々使える広さがあるので、一人だと雨のときなどにも濡れたレインウェアや靴、バックパックなどをひろげたままでも寝場所を確保できるし、その上調理場所までも確保できて大変使い勝手がいい。 しかし、一人で使うには少しだけ広すぎて、その分、余分な重量を持ち運んでいるような気がする時もあるので、もう少しせまくても軽いシェルターがあればいいのにとも思う。

モンベルのモノフレームシェルターのレインフライとポールだけ使ったらどうかとか、
モンベルのモノポールシェルターなら床面積が240cmx240cmとHex3よりも小さいのでシェルターのみの重量はHex3よりもずいぶんと軽いんじゃないかとか、
とても気になる。

モンベルのウェブにも載っていないし、カタログを見ても詳しい記載がない。

で、モンベルウェブページのカスタマー・サービスにあるお問合せフォームから質問させてもらった。 質問翌日にメールがあり調べるのに3.4日かかるとの事だったが、結局その翌日に返事をしてきてくださった。 感謝。 モノフレームシェルターは質問したダイヤだけでなくヘキサの分まで返事をくださった。 

#1122276 モノフレームシェルター ダイヤ
フライシート重量 : 400g
ポール重量 : 160g

#1122277 モノフレームシェルター ヘキサ
フライシート重量 : 450g
ポール重量 : 230g

#1122205 モノポールシェルター
本体重量 : 705g
ポール重量 : 320g


Hex3のシェルター+サックの重量が750gなので、とりあえずペグや細引きの重量は無視して考えると、
モノポールシェルターはHex3よりもだいたい一回りは小さくて45g軽量、四角形なのでペグは最大で8本。
モノフレームシェルターにはヘキサとダイヤがあるが、どうせ軽量化指向でいくのならダイヤだろう、フライシートとフレームで560g、Hex3よりかなり狭くなるが190g軽量、ペグ10本+細引き少々要。

Hex3やモノポールシェルターの場合は設営にトレッキングポール2本が必要だが、モノフレームシェルターの場合は不要。

モノフレームシェルターには結構興味があるが、フライシートのみの狭いテントだと雨が強いときに雨のハネからの逃げ場がないかも。 Hex3だと相当に強い雨でも大丈夫なので不安。

それにどうせだったらもっと劇的に軽いタープ系テントを探したほうがいいのかもしれない。
TarptentのContrailなら床とバグネットもついて696gだ。

もしくは、山より道具さんがやっておられるような超軽量シェルターとビヴィーの組み合わせも魅力的だし・・。

結局のところシェルターに関しても、どんな状況でどう使いたいかによっていろいろな選択肢があるので、一口に軽量シェルターといっても答えは一つになりそうもない。 どうしても自立型が必要だと考えられる場合もあるかもしれないし・・。 画期的な答えはないものだろうか。

ピース!!(・ ・)v

GoLite Chrome Dome Umbrella ゴーライトクロームドーム

ProLite Gearというお店でGoLite Chrome Dome Umbrellaを注文した。 WEIGHT: 10 oz | 280 g
Price: $29.99がSale Price: $24.98になっていた。 現在スノーピークの折り畳み傘を使っている。 実測で145gと軽量コンパクトでバッグに入れての携行性等非常にいいのだが、サイズがおもいっきりミニマムで柄も短いので使い勝手もミニマムだし、日傘としては直射日光に対する遮光性が弱い。 クロームドームのシルバー生地の遮光性に期待したい。

スノーピークに比べて100g少々重いがGoliteによると半径22 in/56 cmなのでサイズも一回り以上大きく傘として実用的だし、柄も十分に長そうだ。 結構フルサイズの本格的な傘である。 あまり柄が短いと腕が疲れて長時間の使用はつらいので、フルに日傘を使うときには長さのある柄の方が圧倒的によい。 手は楽なポジションのまま傘を肩にかけたり、バックパックに載っけて使うことができる。

そしてまたしてもオーダーしてからあらためて気付いたのだが、full-stick designって、折り畳みじゃないし・・。 当たり前だがきちんとした傘のようだ。 ってことは、現状のスノーピークの折り畳み傘とは用途が違ってくるので住み分けが可能である。

ProLite Gearは初めて利用する。 なにやらライトウェイトバックパッキングとウルトラライトバックパッキングに特化したショップということである。 ショッピングシステムは、送料が重量によっての自動計算になっており少々送料が割高なような気もするが問い合わせの必要もなく便利かもしれない。

また気付いたことがあればレポートしたい。


ピース!!(・ ・)v
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