プチ輪行 20090125

ハイキングの予定もなくなった日曜日。夜更かし&朝寝坊で目覚めたら完全に午後。ジョギングにしようかと思ったが久しぶりにチャリにした。気温5℃で風が強い。27km走って芦屋スカイハイ到着!所要時間90分。北西寄りの風だったのでずーっとアゲインスト。帰りは暗いし寒いので梅田までプチ輪行。18kmほどのワープ。輪行のシステムを組み直したのでセットアップが早い。輪行バッグ、走行時はスペアチューブ、タイヤレバー、軍手、アーレンキーx3、スポークレンチと一緒にサドルバッグ内に収納。


ピース!!(・ ・)v
スポンサーサイト

ZipLoc Map Case

今や定番的なジップロックマップケース。
pandamanも同じことやってた(さらにランヤード用の穴部分をダクトテープで補強してた)。
1穴パンチで穴をきれいにあけていると補強なしでも穴はかなり丈夫。

軽量、安価、防水で、結構耐久性もあり。
以前に地図を落として困ったことがあるので、パックのサイドポケットに入れる場合はランヤード必須。



ピース!!(・ ・)v

冬季のシェルター考 in Blackdiamond Oneshot at 明神平20090111-12

                                                         photo courtesy of pandaman

シングルウォールとはいえ久々にテントらしいテントを使った。 風をよく防ぐテントと、分厚い寝袋・衣類のおかげもあってとても暖かかく過ごせたが、夜中に蒸し暑くて目を覚ましたりもした。 暖かくはあったが湿気の抜けの悪さとテント内の蒸れを終始感じていた。 厳冬期のシェルターについてあれこれ考えたのでメモ代わりに記す。


良い点:
・風をよく防ぐ
・暖かい
・荷物が外にハミ出さない
・グラウンドシートがいらない


良くない点:
・換気が悪い
・湿気がこもって蒸れる
・狭い。土間も無く、限られた居住空間しか利用できない。
・低い。頭が当たってまっすぐには座れる場所がない。
・重い
・扉を閉じると景色が全く見えない
・床があるのでお湯をのんだコップに残った雫も捨て場に困る。その他モノをこぼすといけないので神経を使う
・撤収時に中にある雪を出したりと気を使う
・調理は完全に外でないと危険
・吹き込んだ雪が気になる(→床の端っこに寄せておけばテント内とはいえ温度が低いので溶けずにそのまま。撤収時に捨てればよい。)
・靴を脱いでから入ればいいのか入ってから脱げばいいのか迷う(出る時も同じ。)


テントの風をよく防いで暖かいという点には圧倒的なメリットを感じるが、換気が悪く湿気がこもって蒸れるという点に圧倒的なデメリットを感じる。

たしかにテントは暖かいんだけどタープ系シェルターで寝てるときの様な爽快感は無い。きっと空気が篭っているから。 厳冬期なので保温性や暖かさを第一に考えるべきだが、一時的な暖かさではなく、なるべく長持ちする暖かさを得られる方法が望ましい。 となると、換気が悪いのは、単に蒸れて不快なだけでなく、寝袋や衣類の保温材である羽毛やら化繊を湿気で確実に潰していくので、単泊ならまだいいが連泊系になると保温材をだんだんと失っていく事になり、だんだんと寒くなってだんだんと死ぬ確率が高くなる要因となるので望ましくない。

少しサイズに余裕があって換気の良さそうな前室付きのダブルウォールタイプのテントだと解消できる項目も多いような気もするが重量は重くなるし、換気がどれくらい出来るのか疑問。そもそもタープやタープ系シェルターよりも換気は悪い。
重いシェルターを担ぐよりも、その分重い保温材(寝袋や衣類)を担いだ方が絶対に良い。

寒い季節に、風を防いで暖かく、しかもすっきりエアーで快適に過ごしたいっていう希望があつかましいすぎるのだろうか。
自分が望む理想的な環境は、例えば、少し寒いくらいの空気の良い大きな部屋でバッチリと暖かい着衣で過ごしているくらいの感覚が近いかな・・。(ホント言うとストーブに当たりながら・・、だが)

なんとなくハッキリしてきた。
風を防いで、換気が良くてっていうのが自分が冬場のシェルターに求めている機能のようだ。
保温は衣類や寝袋の保温材で対応する。

ってことは、自分の場合、Hex3の中で、低温対応寝袋と暖かい着衣で過ごすのが一番なのかな。でもそれじゃ、Shangri-La 1より広いだけで結局同じか・・。いや、広いっていうことにきっと意味が在るような気がする。形状的に湿気の抜けもいいし、広いからShangri-La 1よりもさらに蒸れにくいハズ。 広いテントよりも狭いテントの方が暖かいけど、それは湿気と蒸れの代償だろう。
雪まみれのバックパック、雪まみれの靴や足回りの備品、雪まみれのジャケット、etc、etc、・・・、シェルター内には入れたいけれど、乾いた寝袋や衣類とは距離を離しておきたいものは以外と多い。

シェルターは風を防いで、換気がいいって事にウェイトを置くならHex3はやはり高得点だと思う。そしてさらに冬場には、広いっていうことが逆に大きなメリットになってくるような気がする。Hex3なら広さとその換気の良さ(上の方まである広いドアを開けての強制換気も可能)で、中央部でなら調理もある程度は気兼ねなく出来るし・・。景色は裾からしか見えないけどね。(裾からの景色も、雪のブロックで周囲を囲うとなくなるが・・。)

今度試してみよっと。


あと、ワンショットのドア全開の上からタープ被せてみるのもありかもと思った。
ピース!!(・ ・)v

スノーボードトレーニング in 流葉 20090114

岐阜県 流葉スキー場にて
BCスノボのトレーニングのため、ゲレンデでスノーボード練習。
神戸方面からの相乗りツアーがあったので便乗させてもらった。

岐阜県飛騨流葉スキー場は歴史のあるスキー場のようだ。大きくもなく小さくもなくいい感じ。スタッフの方々も皆さん明るく楽しそうに業務をされていてとても感じがよかった。高速のインターにある割引券を利用するとリフト一日券が2000円、しかも水曜日はリフト一日券の提示でサウナ・ジャグジー・露天風呂まである温泉の入浴料金が無料。駐車場も無料(連日)。食堂も明るく清潔でお昼の定食のお味もなかなか。ご飯大盛りは100円UP。水曜日の夕方からは生ビール半額キャンペーン。となにかにつけ水曜日がお得なスキー場。リフト待ちは皆無に近い。
山頂付近のゲレンデは圧雪していないパウダー部を多く残してあるので降った翌朝はパウダーを楽しめる。雪のコンディションの良い時はパウダーフリークが朝イチから押しかけているようだ。

朝からドピーカンの晴天で気持ち良かった!訓練も満喫!


まだまだ修行が足りません。
ピース!!(・ ・)v

明神平 20090111+12

20090112003020090112002420090111 下界は晴れ、山の上は雲に包まれてた。登るにしたがって悪天候、湿った雪で歩行が重い。空気も湿っていて蒸れる。稜線は強風。明神平の気温は-8℃。
湿った積雪が重い。降ってくる雪も湿っぽくて衣服につくと表面で溶けながらまとわり付いてくる。空気も湿っているので汗も乾きにくくて蒸れる。湿った雪と湿った空気とで外側と内側の両面から濡らされる感じ。濡れたままの状態で、運動によって無理やり上げてる体温が下がると危険。うまくクールダウンしないと濡れて蒸れた衣類だけが残って体温を奪われる。稜線上は西からの強風だったので東側斜面に降りてテントサイトを整地後テント設営。夜。日没後からずっと-10℃。厚い雲の中、ガスに囲まれて過ごしていた。上空をジェット機が頻繁に通っているみたいな音を出して空はうなり続けている。朝までずっとこんな調子の風が続くのかと思ってBD Oneshotの中で眠っていたが、寝袋がMountain HardwearのPhantom0だと暖かすぎたのか、早くから寝ていたので0時過ぎに暑くて目を覚ました。眩しくて目を覚ましたのかもしれない、テントの外がやけに明るかった。昨日がほぼ満月だったので、今夜は晴れると明るい月が見れるのにと思っていたら、強風の中、奇跡的に厚い雲が切れて月が出た。テントから外を覗くと雪で白く覆われた森が幻想的に光ってる。興奮してpandamanを起こし、美しい森を眺めた後、スノーシューを履いて明るい明神平へ出た。雪原が月明かりで白く輝いている。超ビューティフォー! 月が明るいのでヘッドランプなんかいらない。まるで月面を歩いてるみたいな気分で夢のようなスノーシュー歩きが出来た。最高!その後は朝7時半まで熟睡。ずーっと暖かかった。
夜中にカメラがしょぼくて画像が撮れなかったのが残念。でもpandamanが撮ってくれたイカした画像↓がある!

20090112 吹雪、稜線上は強風。地図に載ってないヒキウス平ってのを探しに来たけど、天候不良により捜索中止、撤退。 前山までスノーシューで登ってから引き返す。
200901120743200901120944足回りは前回と同じシステム。ゲイターはORクロコダイル。快適だった。

200901121032

家庭用カセットガスで液出し燃焼実験。アダプターを使ってMSR Windproに装着。テント内温度(-5℃位)で保管のカセットガスで実験。十分実用的だった。夜から朝にかけて雪からお湯を沸かしたりとふんだんに使って、ガス消費量110g。今回はこのボンベだけで全てをこなした。(勿論普通のガス缶も持参)
利点は低価格なくらいで、特にない。通常のガス250g缶との重量差は20g程度なので特に軽量でもない。アダプター重いし・・。でも価格は量販店で3本298円、やっぱり安い。
難点:アダプターとカセットガスが使用後に氷結して外れなくなる。アダプターとWindproは外れるがカセットガスとアダプターが外れないままWindpro/アダプター間を解除するとカセットガス全開放出状態のため解除不能。テント内に放置して温まると外れるが、結構な時間が掛かる。その間にガス漏れしてるとガス中毒のリスクがあるので不気味。
カセットガスをテント外に放置しておいて冷え切ると着火しないかも・・。
液出し燃焼によって、寒冷地用ガスでなくとも寒冷環境で実用火力を得ることが出来ることがわかった。家庭用カセットガスでも実用できるのだから、今後は寒冷地用ガスに拘る必要はない。ノーマルガスで十分。
お鍋はエバニューのチタンウルトラライト2(容量900ml)を使った。軽量だしMSRウィンドプロが無理なくスッポリと収まる。容量がそこそこあるので雪を溶かして水を作るのにも便利。チタンテルモスに入れるお湯(500cc)も十分沸かせる。今回なかなか見つからずロッジで取り寄せてもらって購入したが、メーカーに問い合わせてもらったときの在庫数は2。ロットとロットの狭間の在庫切れのタイミング?BDのトレイルコンパクトのグリップは雪が付着して凍り付いてツルツルに・・。ULプロフェッサー直伝のサムストラップグリップ(親指をストラップに通して握る。本来はストックを短く持つときに安定させる為)で対応。今回も頼りになった。チタンテルモス。お湯による水分摂取は暖まるしおいしい。画像上方から歩いてきて踏み抜いてしまった。太股まで一気にハマって転倒。川に落ちたかと思ったが助かった。ズボズボに埋まりながらもなんとかリカバリー。安全そうに見えるトレイルでも雪に埋もれたトラップだらけ。要注意!14時14分。ミスるとヤバい環境からほんの数時間後、昼食も食べてお腹一杯、談笑しながらの車中から・・。普通に平和な景色の普通に平和な時間。「無事に帰ること」が最重要ルール。


帰宅後、今回ワンショットの中で使用した寝袋Mountain HardwearのPhantom0を軽量すると1472g。乾燥重量が1291gなので、181gの重量増。
一晩で181gも保水してる。

就寝時の服装は
-----
ファイントラック フラッドラッシュメッシュT
patagonia r1 hoody
patagonia houdini
patagonia ascensionist jacket
patagonia micropuff hooded jkt

patagonia active classic boxers
patagonia cap3 pants
patagonia alpine guide pants
patatonia micro puff pants

mont-bell シャミースインナーグローブ

smartwool socks
big agnes mountain booties
-----


今回、テントサイトの上空は唸りながらのすごい風。樹林帯の木の上の方の枝は大きくしなり続けてたが、快適なキャンプが出来た。テント設営場所の選び方でサイトの快適度は大きく異なる。
風を避けて夜を過ごすには、地形を利用すると手っ取り早い。
・地形の利用
西風の場合は東側斜面に降りる。出来れば樹林帯まで高度も下げる。
・斜面を掘り下げて整地
雪の積もり具合で判断して地形的に風が直撃でない場所を選ぶ
・テントの入り口を風下に向ける
テント出入りの際のテント内への雪の吹き込み防止。入り口を開けて門前での調理がしやすい。

テントやシェルター無しで夜を過ごす場合も同じ。まずは地形の利用が第一。強風であればあるほど、地形によってはエアポケット的な風の空白地帯がどこかにあるはず。そういう場所は、無風だと雨や雪があたる場合でも強風だと逆に雨も雪も風に飛ばされて当たらないことがある。テント無しの場合は安全地帯は狭くてもOKなので、より見つけやすいはず。ただし、崩落、落石、雪崩、樹木の倒壊、etcetc..の諸々のリスクへの注意は必須。



pandaman曰く新年会。
吹雪に吹かれて探検はできなかったが楽しかった。
満月の夜のスノーキャンプ。束の間だったけど超最高!!
ピース!!(・ ・)v

六甲山 20090110

ピラーロックからピラーロック横池朝寝坊してだらだらしてたので午後からの出発になったが、トレーニング代わりに六甲山ハイキング。
登山道に入ったとたん急に雪が降り出した。瞬く間にトレイルは真っ白。 いつもとは別世界を歩けた。
南側斜面の雪は少なかったが北側斜面ではずいぶんと降っていた。
雪化粧した六甲はやけにきれいに見えた。 ショートハイクだったがとても楽しめた。 来てよかった。



ピラーロックでチタンテルモスのお湯飲みながら景色眺めてるとpandamanからTEL。 明朝から雪山に行くことに!
ピース!!(・ ・)v

チャリ4000km +

そういえば、年末に4000km超えてた。
今日もちょこっと乗って4067km。



ピース!!(・ ・)v

ZPacks Z1 Ultralight Sil-Nylon Backpack

ridgerest90cmを三折りでスリーピングパッドスリーブにZPacks Z1 Ultralight Sil-Nylon Backpack
ゴミ袋みたいなこのバックパック。 かなり軽量。 昨年(2008年)の12月19日にオーダーして、12月23日には出荷通知のメールが来ていたので早ければ年内に手元にくるかも・・と、今か今かと楽しみにUSPSのTrack&Confirmで荷物の追跡を繰り返していたが、StatusはAcceptanceのまま一向に進展がなかった(未だにそのまま。放置状態。)。これはクリスマス時期の米国の郵便事情の悪い側面をモロにくらってしまったな、もしかしたらmissingされて一月以上とか出てこないかも・・と心配していた。 今年(2009年)になってもStausには動きなし。 あぁぁーってあきらめムードが広がりつつあったら1月5日午後にポロッと手元に届いた。注文したモノが届く、当たり前の事だが素直に嬉しい。軽量シンプルでオールブラックなバックパックが欲しかったから。

ZpacksのJoeはこのpackのプロトタイプで2004年にAppalachian Trailをスルーハイクしているそうだ。

画像の状態(ほぼフルオプション)で重量249g(パックのみ、モチロン中味は無しで)

コイツでなら、ウルトラライトなバックパッキングが出来そうな気がする。 ってゆうか、ウルトラライトな重量でないとこのパックは許してくれそうにない。
ピース!!(・ ・)v

-----

Z1 Sil-nylon Backpack 4.2 oz

options

・Nylon Winged Belt w/ Pouches
Belt Size: 1 x 40 (2.1 oz)

・Shoulder Padding: 3/8 inch (+.2 oz)

・Sternum Strap .2oz

・Daisy Chain .2oz

・Base Shock Cord Loops .35 oz

・Shock Cord Lashing .5 oz

・Top Strap .4 oz

・Haul Loop .1 oz

・Ice Axe Loop(s) .1 oz
Pair of Loops

・Sleeping Pad Sleeves .5 oz
Location: Outside

・Pair of Shoulder Pouches .56 oz
Elastic Length: Standard

八ヶ岳 20081231+20090101+02 その2


就寝時の服装は

patagonia r1 balaclava

patagonia cap1 t-shirts
patagonia r1 hoody
patagonia houdini
patagonia ascensionist jacket
patagonia das parka

patagonia active classic boxers
patagonia cap3 pants
patagonia alpine guide pants (2泊目はpatagonia r1 pants)
patatonia micro puff pants

mont-bell シャミースインナーグローブ(時々patatonia micro puff mittenと併用)

smartwool socks
big agnes mountain booties


寝具は
shelter: golite SHANGRI-LA1
sleeping pad: thermarest ridgerest 180cm
quilt: mountain laurel designs xp quilt 7.5oz insulation
bivy: titanium goat ptarmigan bivy

2泊目準備中200901011638 バックパックから取り出した状態3日目朝200901020951 朝食後にビヴィーから取り出した状態この装備で3泊の予定で行動し、予定変更となったので2泊した。
1泊目から2泊目と、保温材への結露による影響での保温力の低下はもちろんあったとは思うが、あと1泊や2泊は同等の条件で使用できた感じ。ダウン寝具使用時に、1泊目が終わったあとに圧縮収納した寝具を再度取り出した時のロフトの落ち感のようなヘタリ感は殆どなかった。2泊使用後にパッキングしたキルトをバックパックから取り出した時も、湿気によるヘタリ感はなくは無いが2泊使用した後のダウン寝具と比べると明らかに強い。
3泊以上の行動予定なら迷わず化繊を選択したい。2泊ならダウンか化繊か微妙。

今回、保温力的には不足していたと思う。
なんとか夜を過ごす事が出来たが、出来ればもう少し暖かく眠りたい。
床もお布団も、絶対的な保温材の量が不足していたと思う。前回の低温屋営時に比べて保温材の増強はマイクロパフパーカをダスパーカに変更、貼るカイロの使用、の2点。気温差は約10度今回の方が低い。
前回(-10℃超)は全く問題なく暖かく過ごせたのだが、今回(-20℃超)は寒かった。約10度の気温差はかなり大きい。
キルトをもう一枚(夏用化繊キルト)追加するべきだった。
床も上半身だけでよいのでもう少し保温力を上げるべき。

二泊目はリッジレスト180cmを折り畳んで二重にして上半身の保温力を上げた。下半身はバックパックを敷いた。 キルトであったので腰の底面辺りに少しスカスカ感があったが、前日のリッジレスト全身一重版よりは上半身底面の冷たさはましになった。

カイロを使用しての効果は確かにあるとは思うが、絶対的な保温力を確保していないと暖かく過ごすことは難しい。絶対的な保温力が確保できている状況であれば一時的な冷えや、手足の先端部分の冷えなどをカイロの熱ですばやく補って暖かい状態で過ごすことは出来ると思うが、絶対的な保温力が不足している状況では気休め程度となってしまう。今回も眠り始めの時はカイロの効果もあってか手足はポカポカするくらいに暖かかったが、夜半からは全体的に冷えてしまって寒かった。まずは絶対的な保温力の確保が重要。

カイロ
桐灰はるミニ
桐灰はるくつ用うす型

ダスパーカとマイクロパフパンツはよく機能してくれた。特にダスパーカは行動中も休憩時や強風時などさっと取り出してスッポリと被るように使えて、しかもそのまま眠るときにも使えるので、非常に便利だった。中綿が化繊で湿気にも強いので、あらゆるタイミングで気兼ねなく使える。マイクロパフパンツも行動終了後の体が冷える前に靴を脱がずにそのまま着用できるし、朝の出発準備の時もまず靴を履いてからパンツを脱げばいいのでとても重宝した。今回の気温だと雨はまず降ることはないのでとても頼れるアウター。


前回の実験でかなり湿った靴下やグローブもジャケットの内ポケットに入れて眠ることによって乾燥する事ができたが、今回もバッチリOKだった。
ソックスは毎夜就寝用のフリースソックスに履き替えて、行動中のソックスとゴアソックスをジャケットの内ポケットに入れて眠ったが(その他濡れたグローブも)、翌朝にはスッキリと乾燥していた。乾燥していて、しかも暖かいソックスを履くことが出来るので非常に快適、いい感じ。ソックスの予備を持つことは絶対に必要で非常に重要だが、あまり大量に持つ必要はない。


バックパック
golite pinacle
底部のマチを絞ることができる(両サイドはストラップで絞れる)のでアタックザック的な使用にも便利だった。


足回りsmart wool socks
sealline gore-tex socks
montrail continental divide gtx
bbb shoescover
Andrew Skurka氏やulgoodsさんが提唱されて今やスタンダードなシステムとなった感のある「ランニングシューズ+ネオプレーンオーバーブーツ」システムの簡略版。
ネオプレーンが3mm厚と少し薄かったので、もう少し分厚いモノにして保温力を上げても良かったが、なんとか大丈夫であった。長時間じっとしていると冷たく冷えてくるが、動き出すと暖まる。このシステムは、レイヤード時に足先の血行を妨げないよう注意するのが重要と感じた。圧迫しすぎで血行がよくないと動き出しても足先は暖まらないと思う。
ネオプレーンシューズカバーはアイゼンと当たる部分が破れた。


ショートガイラインセット
タープ設営用セット。ポンチョタープ等ガイラインの取り外しが必要なタープに使うと便利。
Hex3などのタープシェルターをペグが効かないガレ場で設営する時に、岩を括りつける必要がある時にも活躍する。
細引きのみでも十分対応できるが、ミニカラビナとクリートをセットして持っていると設営が早いし、設営後の微調整が簡単。
寒くて、グローブ無しでの細かい作業が困難なときには特に重宝する。今回はMSRのブリザードステークとの組み合わせで柔らかい雪面だったがうまく機能した。このガイラインセットが無いともっと時間が掛かっていただろうし、調整も困難だったと思う。
このようにしてからカラビナに束ねて持ち運ぶとラインがもつれたりせずに即座に取り外して使用できる。


ビヴィの顔面の前に空間を作るために、フード部分上部を吊り上げることができるようになっているが、GOLITEシャングリラ1のピークを支えているトレッキングポールのループベルトから細引きを伸ばしてミニカラビナでセットして使用しているとタブの取り付け部が破れた。
タブの取り付け自体も裏側に当て布等の補強が全く無く縫い付けてあるだけの状態だったので、負荷が掛かると破れて当然と言えば当然の縫製。次回からはミニビラでの接続はやめて吊るした紐からクリップでつまんでの接続にしたい。細引きもゴムひもに変更した方が便利かもしれない。ってことでクリップに20cmくらいのゴム紐をつけてショック吸収機構を持たせた接続器具を作ることにする。基本的には予備の細引きを利用して、先端の接続部のみ専用品とする。強度もそんなにいらないし(無い方がいいし)10g程度で出来るハズ。

ジェットボイルはガス缶が低温にやられてガスの気化が悪く全く火力不足だった。熱効率が良いシステムなので全日程トータルでのガス消費量が少なくてすむかと思ったが、燃焼してからの熱効率を考える以前に燃焼性能事態に問題が起こった。点火装置も約に立たない始末(平地に戻るとキチンと点火した)。ガスにするなら以前に雪上でもすこぶる調子の良かったMSR WINDPROにしておくべきだった。WINDPROは液出し燃焼も出来て強力。


Thermos Titan
かなり役立った。お湯は当然保温されるし、水をいれておいても凍らない。
行動中の休憩時に飲む一口の熱いお湯があんなにおいしくて元気が出るとは思わなかった。頭もシャキッとする。
お湯と歩きながらの携行食のみで昼食は十分。


食料も持ちすぎた。雪上移動生活環境での自分の食事の量や、食の好みがどうなるのかデータがなかったので、わざと大量に持ったので当然だが・・。大量に持ち帰ることに。

カマンベールチーズ(雪印切れてるカマンベール) ◎ (凍っていても意外といける。小分けされていて便利)
トーハトオールレーズン ◎ (カマンベールチーズと一緒に食べる)
板チョコ ◎ (薄いので口の中で溶けやすい)
スニッカーズ ◎ (凍っているとかじるのが大変だがガッツリ感がよい)
ソイジョイ ◎ (普段と同じ)
キットカット ○
インスタントコーヒー(カフェオレ) ○
ココア(バンホーテン) ◎ (なぜかコーヒーよりも異常にウマかった。暖まる。)
カンロ飴 ◎ (行動中にお口にポイッ。美味。長持ち)
ソーセージ(シャウエッセン) △ (味が濃すぎて飽きる。4袋持参は×。少量でよかった)
インスタントラーメン(チャルメラとんこつ) ○ (みそ味にすればよかった。)
α米山菜おこわ+FDカレースープで和風カレー丼 ◎ (コレ好き)
α米赤飯 ◎ (ゴマ塩love)
コーンポタージュスープ ? (食べなかった。寝起きからココアlove)
泡盛(古酒40度) ◎ (いつも通り美味。-25℃程度じゃ全く凍らない。)


ピース!!(・ ・)v
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。