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2 Layers Quilt

自作キルトを改造のため分解中。

通常キルトの構造は、表地-インサレーション(断熱保温材)-裏地の3層(3レイヤー)構造、中綿を生地でサンドイッチしてあるだけ。
表地を撥水生地や防水透湿生地にしたり、裏地を通気性の良い生地にしたりとバリエーションはいろいろあるが・・。
本キルトは、Ray-Way Quilt-Kitを使って作った。表地と裏地は1.1oz/yd2のシルナイロン、インサレーション(断熱保温材)はクライマシールドXPのロフト0.9inの一層のみ(RayWayのサイトによるとtwo layers(2層)0.9"で28°F対応)構造。
キルト周囲にシルナイロン生地を一層タラリと垂れ下がる様に縫い付けて、就寝姿勢時に生地のドレープで床面との隙間を塞いで隙間風を防ぐ機構はあえて作らずに本体を少しゆったりサイズで仕上げている。
夏場の使用にはこのままで問題ないが、春先からの使用には首や頭中心にもっと全体的に包まれたいのでタープ泊の場合はBivyとキルトを併用することになる。

Bivyとキルトを併用した場合、体から外側へ向かって順番にキルトの裏地-中綿-表地-Bivyと素材が並ぶことになってキルトの表地とBivyの生地が生地-生地の二重構造でなんとなく余分な生地がダブっている気がする。
そこで、キルトの表地を省いて、裏地+中綿のみ(中綿の片面は剥き出し)の2レイヤー構造に改造してみる。
Bivyとの併用が前提の改造なので、キルトのサイズも一回り小さくする予定。
これで、キルトの表地分とサイズを絞る分の重量が軽くできる。

2 Layers Quiltのメリット(予想)としては、
・表地が無い分軽い
・通気性がいいので乾燥が速い
・中綿剥き出しなので、水濡れしてもパックタオルで押さえると吸水できる
・中綿の追加が簡単(もう一層中綿を用意して重ねるだけ)なので、キルトのロフトが調節できる(夏は薄く、春秋は厚く、・・)
・BIVY内で、結露で濡れても凍りつく前の露の状態で概ねの水分を拭き取り(吸い取り)可能か?
・その他、不明

2 Layers Quiltのデメリット(予想)としては、
・中綿に汚れ、ホコリ、ダメージがダイレクト
・外側に暖かい空気をトラップする生地がないのでBivyが不可欠
・結露を凍りつかせてしまったらどうしよう?!?!
・その他、不明

とりあえずあまりサイズをトリミングしすぎない程度に作ってみる(トリミングしすぎて小さくしすぎるとどうにもならないので・・)。 具合が悪ければ、また作り直せばいいし・・。


この化繊キルトとは別に、これからの3シーズン用保温ギアとして下記2点も欲しい。
・超軽量インサレーションベスト
なんらかのジャケットと併用するので首周りのスタンドカラーが不要、ポケットやフルレングスのファスナーも不要。
・超軽量で保温性がいいインサレーションパンツ
patagoniaのマイクロパフパンツは機能的だが、ブーツを履いたまま着脱できるようにフルレングスのファスナーが両サイドについていたりして多機能過ぎて保温用途以外の装備が重い。 モンベルのサーマラップパンツは軽くて使いやすく重宝するがもう少し保温力が欲しい時がある。サイドの裾からポケット位置までの長いファスナーもなくても良い。

そこで、例えば、・・
・ウィンドシャツの上にインサレーション素材のみで出来たベスト被って、その上にレインシェル着れば、インサレーションベストの表地も裏地もいらないのでは・・・
・ウィンドパンツの上にインサレーション素材のみで出来たパンツ履いて、そのにレインパンツ履けば、インサレーションパンツの表地も裏地もいらないのでは・・

その場合、
メリット(予想)
・軽量
・水没しても保水しない中綿だけの構造なので搾って振って水滴落とせば即着用可能

デメリット(予想)
・単体では恐らく機能しない
・衣服の構造としての着脱時の滑りをよくする為の裏地がないので着脱に不便がありそう
・耐久性

って訳で、インサレーションだけ(表地も裏地も無しの中綿剥き出し構造)のベストとパンツも製作予定リスト入り。



Autumn/Winter08/09シーズンで化繊の良さも羽毛の良さも改めて実感体感。
Spring/Summer09に向けて主力装備を整備開始!!

ピース!!(・ ・)v
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コメント

非公開コメント

No title

今日は2月28さん、各々の装備や素材の機能や特性に応じた使い分けや組み合わせが重要だと思います。

>ゴアウィンドストッパーを表地に使ったシュラフ
GWSやEVENTシェルの寝袋は興味ありますね。

No title

昔読んだ「植村直己の冒険」朝日文庫に、植村さんの遭難原因について大学教授のコメントがありましたが、防水透湿生地を使っていても、体表面から発生した水蒸気が防水透湿生地を抜ける前に水(つまり気体から液体に)になってしまったら、どうしても結露すると。
植村さんはミドルウェアを、出たばかりのフリースにしたため、フリースの表面で結露して、体を冷やしてしまったのではないかとの推論でした。
その教授によれば、ウールを使えば、ウールは一旦吸った水分を緩やかに水蒸気として放出するので、結露は無かったのではないだろうかということでした。

ビヴィとキルトの様に間に空間があると、そこで結露してしまうのではないでしょうか?
防水透湿材と保温材(中綿)は密着させるのが、最も効率よく水蒸気を排出して、保温材に水分を溜めないのではないかと思っています。

実際(喩えが変ですが)Mサイズのゴアのシュラフカバーに、Lサイズのシュラフを押し込んで使った時は、結露はありませんでした。

金銭力が無いので試すことができないのですが、ゴアウィンドストッパーを表地に使ったシュラフが最も結露が少ないのではないかと考えてます。

No title

出が紋さん、こちら(http://www.nunatakusa.com/site07/other_bags/raku.htm)を連想してしまいます。もっとも横になって眠るにはスリーピングマットが必要ですが・・。

掻巻(かいまき)というのは敷き布団(スリーピングマット)も一体型なので、かなりの多機能ですね。重量はかなりありそうです。

No title

 beyondさん、確かにそうですね。うん。
 以前ならゴアテックスのシュラフカバーでしのいでいたものですが…
 
 >JRBのStealth
 これ、以前東北の民家で見かけたのですが…これにも似てますね。
 (あっしの名前をクリック)

No title

出が紋さん、仰っているような、ダウンバッグの外層に化繊の保温層を組み合わせて体からの水蒸気&結露をコントロールするシステムは、SGT.Mさんが厳冬期雪山にてすでに実践されてデータをお持ちだと思います。

いくら超撥水素材の外装であっても、袋の外側についている水分や氷を完全に乾燥させてからパッキングしない限りは、濡れたままパッキングすることになりますので、パック内でゆっくりと時間の経過とともに外皮から中綿へと湿気は進入していくと思います。
また、目に見えるそれら外側の水分とは別に、保温層内にたっぷりと充満している睡眠中に体から放出された水蒸気もしっかりとパック内で中綿を侵していきます。
毎朝、完全乾燥させてからパッキングできるといいのですが、そうもいかないので、2泊以上のハイキングの場合は、外側からの濡れと、内側からの湿気の両方のコントロールが課題となります。

厳冬期用寝袋の外皮はGWSやEVENT等の防水透湿膜素材がいいのではないかと思ったりもしています。

JRBのStealthは、かなりCOOLです!

No title

 横からm(__)m。
 ダウンシュラフを2重にして、結露と雨でシュラフをぐしょぐしょにして、乾かすのに時間がかかった者です(T_T)。
 本格的な冬山までは?なので、先日は手持ちのダウンシュラフ2種類を準備したのですが。
 外側は化繊のキルトにした方がいいかも、と思いました。
mont-bellの旧SSダウンハガー#3は、撥水素材でないのが、辛いです。
 jacks’r’betterの Stealth、見ました。
 斬新な形が二重丸ですね。
 知り合いに、ドンキホーテの化繊のシュラフを改造して、手足が出るようにしたオナゴがおったことを思い出しやす(かなりの有名人です)。

No title

SGT.Mさん、こんばんはッ! すでにこのスタイルでお試しでしたかッ!
てっきりヨーロピアンスタイルで中綿を直接詰め込まれていたのかと思っていました(あまり大差ないですねw)。
結果が気になりますが・・・。 試してみます。

>JRBのStealth
届いたんですねッ!カッコいいなぁ。
お気に召されたということはサイトの画像通りのかなり尖がったギアだとお察しします。
Hoodとのコンビネーションが良さそげですね!

化繊でウェアブル作るなら、手元のMLDのPONCHO風に長辺方向にスリット入れてフード縫い付けてみようかな。
あっ、また縫うのかッ(笑)

No title

お晩です。

これ、三が日にやりました。
縫ったら負けなので縫わずに。
結果は……
頑張ってくださいw

> この化繊キルトとは別に、これからの3シーズン用保温ギアとして下記2点も欲しい。
JRBのStealthが気に入ったので化繊でウェアブルはどうでしょう。
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